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徳島追いつき“手ごたえ”のドロー

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[4.10 J2第7節 徳島 1-1 鳥栖 鳴門大塚]

 ともに2連勝中だった徳島ヴォルティスサガン鳥栖の一戦は、1-1で引き分けた。試合は後半17分に鳥栖FW廣瀬浩二が先制ゴール。だが徳島は後半31分、草津から加入したDFペ・スンジンがJ初ゴールとなる同点弾を叩き込んだ。
 徳島はクラブ史上初の3連勝を達成できず。徳島によると、美濃部直彦監督は「結果から言うと非常に悔しいと思います」と残念がったが追いついて引き分けに持ち込んだ試合に「今日のゲームを引き分けまで持ってこれて最後押し込むチャンスがあるところまで作れたのは昨年に比べると全体的な力は上がっていると感じています」と手ごたえも口にしたようだ。

(文 吉田太郎)

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