広島がついに寿人と李の2トップに変更か
サンフレッチェ広島が佐藤寿人と李忠成の2トップで28日の磐田戦に挑む可能性が出てきた。
25日付の中国新聞によると、24日の練習でペトロヴィッチ監督は「何か一つ変えようと試した」と、2人の2トップをテストした。
広島は今季は3-6-1を貫いており、初の2トップ。李は「意思疎通ができたし、柔軟に攻められる感触。フィーリングが合う」と話し、佐藤は「感覚的に合う。(忠成は)運動量があるし、ゴールから逆算してプレーできる選手」と相性の良さを明かしたという。
1ボランチを務めた森崎和は「前に2人のターゲットがいると、縦パスを入れやすい。パスの選択肢が増えるし、2人だけで崩すこともできる」と新システムに手応えを示しているという。
チームは現在5位で3位以上は消滅しているが、4位で終えれば天皇杯の結果次第でACL出場権が得られる可能性があるため、気を緩めていない。試合で使うかはまだ決まっていないようだが、何が何でも勝ちたい。
(文 近藤安弘)
25日付の中国新聞によると、24日の練習でペトロヴィッチ監督は「何か一つ変えようと試した」と、2人の2トップをテストした。
広島は今季は3-6-1を貫いており、初の2トップ。李は「意思疎通ができたし、柔軟に攻められる感触。フィーリングが合う」と話し、佐藤は「感覚的に合う。(忠成は)運動量があるし、ゴールから逆算してプレーできる選手」と相性の良さを明かしたという。
1ボランチを務めた森崎和は「前に2人のターゲットがいると、縦パスを入れやすい。パスの選択肢が増えるし、2人だけで崩すこともできる」と新システムに手応えを示しているという。
チームは現在5位で3位以上は消滅しているが、4位で終えれば天皇杯の結果次第でACL出場権が得られる可能性があるため、気を緩めていない。試合で使うかはまだ決まっていないようだが、何が何でも勝ちたい。
(文 近藤安弘)