ドイツ移籍の可能性が取りざたされていた
鹿島アントラーズのDF
内田篤人が、残留の意向をクラブ側に伝えたようだ。
27日のスポーツ報知によると、26日に契約する代理人の秋山祐輔氏が交渉に臨み、2013年まで契約が残る鹿島へ残留することを伝えた。内田はシャルケ04から熱烈ラブコールを受けていたが、秋山氏は「バルサ(バルセロナ)からオファーとか、よほどのことがない限り鹿島でやる」と明かしたという。
気になる? 年俸は1000万円アップの4000万円(推定)を提示されたという。この日は本人が不在だったため、いったん保留したが、来年も「鹿島・内田」としてプレーする。
(文 近藤安弘)