川崎フロンターレは19日、専修大と練習試合(45分3本)を行い、6-2で勝った。今季から加入した日本代表MF
稲本潤一は主力組で臨んだ1本目に出場し、移籍後初の実戦となった。
20日付の神奈川新聞によると、4-3-3のシステムで日本代表MF
中村憲剛、MF
谷口博之とともに中盤でプレー。開始早々にミスから失点したが、その後は積極的な守備でピンチを防ぐなど初の対外試合で連係を確認した。
攻撃ではFW
鄭大世、FW
レナチーニョ、FW黒津勝の3トップがそろってゴールを挙げたほか、若手主体で臨んだ2、3本目にはFW
矢島卓郎、MF
登里享平も1点ずつ決めたという。
(文 西山紘平)