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甲府追いつくも2戦未勝利

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[3.13 J2第2節 甲府 1-1 水戸 小瀬]

 前半から押し込まれていた水戸ホーリーホックは後半22分、敵陣で相手ミスを逃さなかったFW吉原宏太がドリブルシュート。これはクロスバーを叩いたものの、こぼれ球に反応したFW小池純輝の左足シュートで先制点を奪う。だが、ヴァンフォーレ甲府は後半25分、FWパウリーニョが獲得したPKをFWマラニョンが決めて1-1で引き分けた。

 甲府はホームで勝ち切れず2戦未勝利。水戸は1勝1分で暫定3位となった。水戸公式サイトによると、水戸の木山隆之監督は「(後半流れを引き寄せて)勝てる可能性があったが、勝ち切れなかった。(それでも)シーズンの最初で勝ち点4を取れて選手を評価したい」。一方の甲府・内田一夫監督は「前半は良い形でコントロールすることができたが、後半はゲームの入り方に課題が残った」と語った。

(文 吉田太郎)

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