[故障者情報]

　清水エスパルスの日本代表FW岡崎慎司が13日の山形戦で、前歯2本にひびが入る怪我を負った。

　岡崎は山形戦の後半43分に頭で今季初ゴールを決めていたが、そのすぐあと、相手選手との競り合いでひじが顔面を直撃。岡崎は口元から血を流してうずくまり、担架で外に運ばれた。

　14日付のスポーツ各紙によると、岡崎はそのまま病院に直行。検査の結果、上の前歯2本の根元にひびが入ったことが判明した。かなりの衝撃で、歯は折れ曲がっているようだが、今後はマウスピースで保護し、練習、試合出場を続ける見通しだ。

(文　近藤安弘)