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川崎Fがラフプレーの森に独自処分。計4試合出場停止に

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 川崎フロンターレは2日、5月16日の磐田戦で、審判に見えないところでかつ、ボールのないところで相手選手を蹴ったとして、DF森勇介を計4試合の出場停止処分に、また強化本部長の福家三男、同副本部長の庄子春男の両氏を2カ月間、5%の減俸処分とすると発表した。

 森の磐田戦での乱暴なプレーにおいては、Jリーグ規律委員会により、7月14日の大宮戦、同17日の鹿島戦の2試合の出場停止が科されたが、クラブ側は内容を重く見て、さらに独自に2試合を追加。7月25日の京都戦、同28日の山形戦の出場を自粛させるという。同時に、その管理責任を問い、幹部社員の減俸を決断した。

(文 近藤安弘)

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