横浜FCのMF
三浦淳宏が戦力外通告を受けたことが分かった、と13日付のスポーツ報知が伝えている。
95年の横浜F入団から横浜FM、東京V、神戸をへて07年に横浜FCに加入した三浦淳だが、今季は腰の負傷などもあり、5月9日の栃木戦、6月5日の岐阜戦に途中出場しただけで、出場時間はわずか15分にとどまっている。
同紙によると、三浦淳は「サッカーは好きだし、面白い。これからも追求していきたい。現役としてやれる自信はあるけれど、いい選択をしたい」と現役へのこだわりを示しているが、現時点で他クラブからのオファーはないとのことで、36歳の元日本代表MFの今後の動向が注目される。
(文 西山紘平)