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広島の長身DFが9カ月ぶりに合流

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 右足甲骨折による2度の手術で長期離脱していたサンフレッチェ広島のDF盛田剛平が20日、約9ヵ月ぶりにチーム練習に完全合流を果たした。21日の中国新聞によると、今月6日から別メニュー調整に入り、本格復帰の道を探っていたが、ようやくたどり着いた。

 ゲーム形式の練習にも加わることができたようで、盛田は「足を意識せずに普通にできた。久々にみんなとできて楽しかった。やる前には足に痛みが出ないか不安だったけど、問題なかった」と安堵の表情を見せたという。今後は状態を見ながら、試合出場ができるレベルに戻す。

(文 近藤安弘)

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