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鹿島FWに欧州複数クラブが興味?

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 鹿島アントラーズのブラジル人FWカルロンに対し、ポルトガル1部の古巣ウニオン・レイリアをはじめギリシャ、ドイツなどの複数クラブが今夏の獲得に興味を示していることが分かった、と12日のスポーツニッポンが報じている。

 鹿島での4シーズンでリーグ戦59ゴールを挙げたマルキーニョスに代わる助っ人FWとして、今季クラブに迎えられたカルロン。昨年12月までプレーしていたウニオン・レイリアでは、当時ポルトガルリーグ2位につける14試合9得点をたたき出していたが、日本のサッカーにフィットできず、J1で4試合84分間の出場にとどまっている。鹿島幹部は「興味があるクラブがあるということは聞いているが、現時点で正式なオファーはない」と説明しているとのこと。ただ本人はポルトガル紙レコードに「レイリアが興味を示してくれていることはうれしい」と語っている模様で、オファーが届けば退団する可能性もありそうだ。


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