鹿島アントラーズのMF
小笠原満男が16日の練習中、紅白戦で相手のユニフォームに指が引っかかり、左手中指を骨折した。17日付のスポーツニッポンによると、練習後に茨城県内の病院で検査を受けて、骨折が判明したという。
本人は「こんなのケガじゃない。全治?アロンアルファ(瞬間接着剤)で3秒で治ります」と軽症をアピール。手の負傷のため、18日にホームで行われる名古屋戦での出場には影響がないとみられているが、この日の紅白戦では控え組のボランチでプレー。主力組のボランチにはMF
増田誓志とMF
青木剛が入った。