ガンバ大阪は28日、ヴァンフォーレ甲府からFWパウリーニョを完全移籍で獲得したと発表した。

　パウリーニョは05年に京都に入団。初年度に22得点を挙げるなどすぐにJリーグになじみ、09年途中で退団するまでエースFWとして活躍。10年シーズンからは甲府に移籍しチームのJ1昇格に大きく貢献した。J1を戦った今季も28試合に出場し10得点を記録した。

　甲府を通じパウリーニョは「まずは2年間、甲府でプレーできたことを神に感謝したいと思います。そしていつも熱く応援していただいたサポーターの皆さんに感謝の気持ちを伝えたいと思います。私を応援していただいたすべての皆さん、2年間本当にありがとうございました」と感謝のコメントを残している。

以下、クラブ発表のプロフィール

FWパウリーニョ
(Paulo Antonio De Oliveira)
■出身地
ブラジル
■生年月日
1982年7月16日(29歳)
■身長/体重
168cm/62kg
■経歴
2001年～2004年 アトレチコミネイロ[ブラジル]
2004年 アルアハリ[サウジアラビア]
2004年 ドラドス[メキシコ]
2005年～2009年9月 京都
2009年9月～ スポルチ・レシフェ[ブラジル]
2010年～ 甲府
◇通算出場記録
J1:80試合30得点
J2:108試合60得点
カップ戦:13試合1得点
天皇杯:3試合2得点

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