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熊本が始動、藤本が新主将に

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 ロアッソ熊本が16日に熊本市の熊本県民総合運動公園で始動し、チームの主将には大宮アルディージャから加入した元日本代表MF藤本主税が務めることになった。NHK熊本などが報じたもので、新加入選手ながら主将に決まった藤本は「チームに自分の経験を伝えていきたいと思います。早くサポーターの方に藤本主税を知ってもらいたい」と意気込んだという。

 24選手が参加した練習ではランニングやパス回しなどを中心に笑顔で声を掛け合いながらトレーニング。高木琢也監督は「すごくフレッシュな気持ちで練習を迎えられたし、明るい雰囲気も作られていたのでよかったと思う」と話していたという。熊本は昨シーズン、13勝12分18敗でJ2・11位。新シーズンは2008年にJリーグ入りした際に掲げていた「5年以内のJ1昇格」への最終年となるだけに、チーム一丸となって目標に挑戦する。

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