セレッソ大阪は4日、同クラブアンバサダーの森島寛晃氏が、今年4月から活動を開始するC大阪サッカースクール「エリートクラス」の監督に就任したと発表した。元日本代表MFの森島氏は現役時代、J1通算318試合94得点、J2通算42試合12得点を記録し、08年に現役を引退。その後もクラブに残り、サッカー普及や広報活動を行う「アンバサダー」を務めていた。

　森島氏はクラブを通じて「この『エリートクラス』はチームとしての活動が主ではありませんが、大勢の中から選ばれた子供たちと我々指導者が、お互いに良い刺激を与え合える場所です。自分としては、一人ひとりが少しでもレベルアップすることの手助けができればと考えています。そして、この中から将来のプロ選手、日本を代表する選手を育てていきたいと思います。これからも新人監督の森島寛晃に温かいご声援をよろしくお願いします」とコメントしている。