浦和レッズは9日、鹿児島県指宿市での2次キャンプをスタートさせた。昼前に空路で鹿児島入りした浦和イレブン。鹿児島空港では歓迎セレモニーが行われ、クラブによると、あいさつしたペトロヴィッチ監督は「お忙しい中、皆さんお集まりいただきありがとうございます。今シーズン、良い試合をして、良い結果が出せるように、良いキャンプにしたいと思います」と意気込みを語り、最後に日本語で「アリガトウ」と感謝の言葉を述べたという。

　スポーツニッポンweb版によると、早速選手たちは夕方から練習を行い、約1時間半ランニングやボール回しを中心とした練習で汗を流したとしている。

　浦和の2次キャンプは19日までの予定で行われ、その間、日本代表MF家長昭博が移籍した蔚山現代と練習試合を行うなど、計6試合の実戦を予定している。