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神戸の取締役に元バルセロナの副会長が就任

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 ヴィッセル神戸は17日、12日に行われた定例理事会でマーク・イングラ氏が取締役に選任されたと発表した。会見を行ったイングラ氏は「クラブのどのような分野に関しても、私の支援と経験が役立つ分野には貢献をしていきたい」と抱負を語っている。

 また、会見に同席した三木谷浩史代表取締役会長は「03年から08年までの6年間、スペインのバルセロナの副会長としてマーケティング・メディア関連の取り組みを中心に、様々な面でクラブ経営に貢献されていた」とイングラ氏を紹介。「アジア・世界を見据えた新たなステージへとクラブが成長するために、世界の先端的な知見を備えた経営体制に移行することが大切ではないかと考えた」と招聘理由を説明した。
 
 神戸は大型補強を行った今季を「更に飛躍の年」とし、目標をACL出場圏内(3位以内)に置いている。開幕2連勝と好調のチームを今後もフロントが強力にバックアップしていく。

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