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電撃解任の神戸・和田監督が選手たちに期待、「まだ上に行けるチャンスはある」

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 ヴィッセル神戸は30日、成績不振を理由に和田昌裕監督を解任したと発表した。今季は日本代表のDF伊野波雅彦やMF野沢拓也ら大型補強を敢行したが、開幕2連勝後、21日の柏戦(3-1)で勝利するまで公式戦6戦連続完封負けするなど、J1では13位と低迷している。神戸新聞によると、高橋悠太チーム統括本部長は解任理由について、低迷する成績面と「選手たちのパフォーマンスが十分に発揮できていない」という内容の2点を挙げた模様。和田監督は「期待をしてもらったのに結果が伴わず申し訳ない。まだ上に行けるチャンスはあるので選手たちには頑張って欲しい」とコメントしたという。

 ACL出場という目標を達成するためにシーズン序盤での決断に踏み切った神戸。後任は今のところ未定だが、G大阪の監督を10年務めた西野朗氏が候補に挙がっている。

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