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3位・清水はルヴァン杯GL敗退が決定…岸本武流&滝裕太の2発で首位・広島を破るも、2位浮上ならず

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清水は勝利もルヴァン杯グループリーグ敗退が決定

[5.18 ルヴァン杯グループB第6節 清水2-1広島 アイスタ]

 ルヴァンカップは18日に第6節を行った。清水エスパルスサンフレッチェ広島の対戦は、清水が2-1で勝利。しかし、他会場の結果により、グループリーグ敗退が決まった。

 すでに首位でのグループリーグ突破を決めている広島と、勝利すれば突破の可能性を残す清水の対戦。序盤から相手ゴールを脅かしたのは広島だった。しかし、なかなか先制点を手にすることができない。すると、清水が前半34分に先手を打つ。

 清水はFW西澤健太が左CKを蹴り、ニアサイドでMF神谷優太がフリック。ファーサイドに流れたボールをDF岸本武流が押し込む。移籍後初ゴールで1-0と先制点を手にした。

 広島は0-1のまま後半に折り返す。すると、後半16分に同点。MF棚田遼、MF仙波大志とつなぎ、最後はFW永井龍がPA内で冷静にシュートを決め切った。

 しかし、清水は諦めない。後半38分、西澤が中盤から鋭い縦パスが送られると、DF滝裕太がPA左のスペースに抜け出してトラップ。冷静にゴール右隅にシュートを決め、2-1と勝ち越した。

 試合はそのまま終了し、清水が2-1で勝利。しかし、他会場で2位・名古屋グランパスが勝利したため、清水の3位が確定し、グループリーグ敗退が決まった。

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