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ルヴァン杯準決勝第1戦はサポ涙の平日開催も…横浜FMの奇策が大反響「センスに脱帽」「これすご」「PDF形式で…」

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横浜FMの奇策が話題に

 横浜F・マリノスが11日にホームで開催するルヴァンカップ準決勝第1戦・浦和レッズ戦を前に公式X(旧ツイッター)を更新し、1枚の写真を投稿した。ユニークな内容に大きな反響が寄せられている。

 J1との2冠を目指す横浜FMだが、準決勝第1戦は水曜日午後7時キックオフの平日開催となる。重要な一戦に駆けつけたいサポーターは仕事を上手く調整できるかの“戦い”も強いられることに。そこでチームは“奇策”に出た。

 横浜FMはXで「弊社代表取締役社長 中山昭宏より」と題し、1枚の文書を公開。そこには「あなたの氏名を記入してご活用ください」という形で以下のように書かれていた。

「平素より大変お世話になっております。 横浜マリノス株式会社代表取締役社長の中山昭宏と申します」

「2023JリーグYBCルヴァンカップ準決勝第1戦 横浜F・マリノスvs 浦和レッズを、10月11日(水)19:00から日産スタジアムで開催いたします」

「2018シーズン以来の決勝進出へ向けた大事な試合となり、ホームスタジアムにより多くの皆さまにお集まりいただき、一層の後押しをいただきたいと考えております。(空欄)様には、横浜F・マリノスを応援するため当日は仕事をお休みまたは午後半休を取得していただくことになりました」

「大変恐れ入りますが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」

 なんと、社長名義での休暇願が公開されたのだ。これを見たファンからは「これすご笑」「このセンス、すごすぎる」「うちのチームにも是非」「センスに脱帽です」など、驚きまじりのコメントが多数出ている。また、画像は書類を直接撮影したもののため、「PDF形式でダウンロードできないでしょうか」といった“ノリ”のよい要望も寄せられている。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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