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[ぎふ清流国体]中島2戦連続2発!福岡が延長戦で東京撃破!:少年男子2回戦

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[10.1 岐阜国体少年男子2回戦 福岡県4-2東京都 古川WB]

 第67回国民体育大会「ぎふ清流国体」サッカー競技少年男子の部2回戦で2年ぶりの優勝を目指す東京都と福岡県が激突。2-2で延長戦へもつれ込んだ試合はU-16日本代表候補MF中島賢星(東福岡高、1年)の決勝ゴールなどによって福岡が4-2で勝利。佐賀県との九州対決となった準々決勝(2日)へ進出した。

 2度のビハインドを乗り越えた福岡が劇的な勝利を飾った。試合は0-0の後半10分、FW室町仁紀(東京Vユース、1年)のヘディングシュートで東京が先制。福岡は後半25分に中島のPKで同点に追いついたが、東京は30分にMF渡辺悠雅(1年、横河武蔵野FCユース)の右足シュートで再び勝ち越しに成功する。
 
 それでも福岡は32分、DF岩崎尚将(九州国際大付高、2年)のFKをDF山下敬大(九州国際大付高、2年)が頭で合わせて再び同点。延長戦へ持ち込むと、延長前半2分に中島の2試合連続の2ゴールとなる一撃で勝ち越した。試合終了間際にもFW中井栞吏(東海大五高、2年)のラストパスから交代出場のMF赤木翼(東福岡高、1年)が決めたゴールでダメ押した福岡がV候補を撃破した。

[写真]延長前半2分、福岡MF中島が決勝ゴール
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