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[国体少年男子]神戸U-18MF佐藤が決勝点、兵庫県が鳥取県振り切る

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[9.28 国体少年男子2回戦 兵庫県 2-1 鳥取県 田辺スポーツパーク陸上競技場]

 第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」少年男子サッカー競技2回戦が28日に行われ、12年大会優勝の兵庫県と鳥取県との一戦は2-1で兵庫が勝利。石川県と戦う準々決勝への進出を決めた。

 0-0で折り返した試合は後半8分、兵庫がスコアを動かす。兵庫はU-16日本代表MF水田和真(関西学院高1年)の左クロスからMF持井響太(滝川二高2年)がシュート。DFにブロックされたものの、こぼれ球を持井が左足で決めた。

 相手にボールを握られながらも粘ってカウンターで対抗する鳥取も17分、MF村上快斗(鳥取U-18、1年)の仕掛けからこぼれ球をFW門脇颯大(鳥取U-18、2年)が左足で決めて同点に追いつく。それでも兵庫は21分、CKのクリアボールをつなぎ、交代出場のMF佐藤昴(神戸U-18、1年)が勝ち越しゴール。このリードを守った兵庫が初戦を突破した。

[写真]兵庫は交代出場の佐藤が決勝点(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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