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[国体少年男子]5年ぶりV!神奈川県登録全16選手コメント_MF香取武(川崎F U-18、1年)「試合に出られるように、しっかりとアピールしていきたい」

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MF香取武(川崎フロンターレU-18、1年=川崎フロンターレU-15)は神奈川県の攻撃にアクセントを加えた。(写真協力=高校サッカー年鑑)

 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」サッカー競技少年男子の部は6日、決勝を行った。神奈川県が青森県に2-1で勝利。17年以来8回目の優勝を果たした。
 
 MF香取武(川崎フロンターレU-18、1年=川崎フロンターレU-15)は先発した準決勝を含めて全4試合に出場。視野の広さを感じさせるパスやスピードを活かした動きで攻撃にアクセントを加え、ゴールの起点になっていた。その香取が優勝の喜びや今後への意気込みについて語った。

―日本一になった感想は?
「個人としてはなかなかコンディションとか上がらない中で、どう試合に入ったら良いか、ずっと考えていたんですけれども、まずはチームのために自分のしっかりと力をしっかりと出して行くという意味でも自分の特長とか、ゴール前での瞬発力とか、そういうところは試合を通じてさらに良くなっていったと思います」

―国体で出来たこと、出来なかったことは?
「出せたところとしては仲間との連係を通してしっかりと意志を合わせるという意味でチームに浸透することが出来ました。出来なかったところは、やっぱりシュートの部分で最後のもう一歩っていう部分でシュートが打てなかったのが少し悔しいです」

―今後への意気込みを教えて下さい。
「今後、自チームでの活動は僕フロンターレなので、自分は1年生ですけれどもプレミアのベンチとかにも入っているのでしっかりと試合に出られるように、しっかりとアピールしていきたいなと思っています」

(取材・文 吉田太郎)
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