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陸自東千歳が決勝T進出へ望みつなぐ:全国自衛隊サッカー大会

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 全国の自衛隊基地・駐屯地で活動するサッカーチームの日本一決定戦「第47回全国自衛隊サッカー大会」は、23日に駒沢オリンピック公園で男子の部第2日を行った。3試合が行われ、予選ラウンドCグループでは、陸上自衛隊東千歳サッカー部が3-2で海上自衛隊徳島・小松島サッカー部に勝利。通算成績を1勝1敗として、決勝トーナメント進出に望みをつないだ。Aグループの陸上自衛隊久留米駐屯地と陸上自衛隊神町駐屯地は1-1で引き分け、Bグループの陸上自衛隊青野原駐屯地と陸上自衛隊宇治駐屯地の試合も2-2で引き分けた。

 男子の部は前回大会の上位3チームと、各地域予選の上位チーム21チームの合計24チームが参加。3チームずつ8組に分かれた予選ラウンドで総当たり1回戦を行い、各組上位1位が決勝トーナメントへ進出する。

■予選ラウンド第2日
[Aグループ]
陸自神町 1-1 陸自久留米
[Bグループ]
陸自青野原 2-2 陸自宇治
[Cグループ]
海自徳島・小松島 2-3 陸自東千歳

[写真]陸自東千歳(オレンジ)は、札幌ユース出身でV・ファーレン長崎でもプレーした伝庄優がCBとして奮闘

(取材・文 平野貴也)

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