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仙台DF鮫島がINACへ完全移籍「タイトル奪還にベストを尽くす」

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 INAC神戸は16日、ベガルタ仙台レディースからDF鮫島彩を完全移籍で獲得したと発表した。

 常盤木学園高から06年に東京電力女子サッカー部マリーゼに加入した鮫島は、ボストン・ブレーカーズ(アメリカ)、モンペリエHSC(フランス)を経て、12年途中から仙台でプレーしていた。

 クラブを通じて鮫島は「INACの一員としてプレーできることを嬉しく思います。チームのタイトル奪還に貢献出来るようベストを尽くします」とコメント。

 また仙台のクラブ公式ウェブサイトでも、「2年半の間、支えてくださいましたチーム関係者の皆様、スポンサーの皆様へ心より感謝申し上げます。そして、1部昇格を共に喜び、毎試合共に戦ってくださったサポーターの皆様。昇格後はケガでチームに十分な貢献が出来ず申し訳ありませんでしたが、試合会場や練習場でいつも笑顔で支えてくださり、選手として幸せを感じておりました。本当にありがとうございました。大切な仲間たちと再びプレー出来た日々に感謝いたします」とコメントを残している。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DF鮫島彩
(さめしま・あや)
■生年月日
1987年6月16日(27歳)
■身長/体重
163cm/53kg
■出身地
栃木県
■経歴
常盤木学園高-東京電力女子サッカー部マリーゼ-ボストン・ブレーカーズ(アメリカ)-モンペリエHSC(フランス)-ベガルタ仙台レディース

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