ナイキフットボールは定番のフットボールスパイクを“自分仕様の一足”にカスタマイズできる『NIKEiD』を展開しているが、本日29日より『ナイキ ティエンポ レジェンド VI』のハードグラウンド用のアウトソールを搭載したモデル『ナイキ ティエンポ レジェンド VI HG iD』でもカスタマイズが可能になったことを発表した。

『NIKEiD』とは、アッパー(革の部分)、ヒール、アウトソール(外側の靴底)などの各パーツだけでなく、名前や数字、国旗を付けることができるサービスのこと。『ナイキ ティエンポ レジェンド VI iD』はプレートにもメッセージを刻むことができる。

『ナイキ ティエンポ レジェンド VI iD』を着用する浦和レッズの2人もそれぞれの想いをデザインし、ピッチで戦っている。日本代表GK西川周作は、「GKはたった一つのポジションで、言い方を変えれば孤独なポジションなので、より目立つために足元は派手にいきたいなと思っていました。元々地味な色よりも派手なカラーリングが好きで、自分のラッキーカラーである黄色、青、オレンジを使いました」と説明した。

　また、U-23日本代表MF遠藤航は、「今年は、リオでビックイベントがあるので、代表を意識したカラーでデザインしました。ベースは代表ユニフォームの青でいきたいと思いました。黄色はリオデジャネイロのあるブラジルの国旗をイメージしています」と、8月から開催される五輪を意識したデザインにしたようだ。

　なお、発売から72時間以内に、『NIKE FOOTBALL APP』の『ナイキ ティエンポ レジェンド VI iD HG』 のページ内リンクより、『ナイキ ティエンポ レジェンドVI HG iD』を購入された先着100名の方に『Nike.com』での次回ショッピングに使用できる、3000円分のギフトカードをプレゼントされる(事前に『NIKE FOOTBALL APP』のダウンロードが必要)。