アジアサッカー連盟(AFC)の役員選挙が6日、マレーシアの首都・クアラルンプール市内のホテルで開催され、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が、AFC選出の国際サッカー連盟(FIFA)の理事に再選した。2期目の就任で、任期は2019年から2023年までの4年間となっている。

　また、FIFA副会長を兼務するAFC会長には、日本が支持を表明していた現職のシェイク・サルマン・ビン・イブラヒム・アル・カリファ氏(バーレーン)が無投票で3選を果たした。

　田嶋会長はJFAを通じて「これからも引き続き、世界、アジア、そして日本のサッカーの発展に努めて参ります」とコメントしている。