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本田圭佑のEDO ALL UNITEDも参戦!社会人の“裏天皇杯予選”関東社会人クライツクカップ2024が開催中

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 株式会社クライツクが主催する賞金制の社会人大会「関東社会人クライツクカップ2024」が今月13日に開幕した。

「関東社会人クライツクカップ」は一昨年に新設された社会人大会。①冬のオフの時期に社会人サッカーの新たな公式戦の場を設け、チーム強化を後押しする②賞金制にすることで、社会人サッカーの公式戦に新たなスタンダードをつくる③地域・カテゴリーの枠を超えた社会人サッカーチーム同士の接点が生まれる場をつくる――という3つの目的でスタートした。

 前回大会は東京都1部、神奈川県1部、千葉県1部、無所属など、カテゴリーの垣根を越えた12チームが参加。東京都2部のR.F.C Tokyoが2代目のチャンピオンに輝き、準優勝は東京都1部のIntel Biloba Tokyoだった。

 第3回となる今大会は、参加チーム数が昨年より4チーム増え、16チームで優勝を争う。出場チームには、関東2部の横浜猛蹴、本田圭佑氏が発起人を務める東京都1部のEDO ALL UNITED、サッカー系YouTuber「リゼム(LISEM)」のタカが所属する都・県リーグ無所属のillmassive(イルマッシブ)など、実力ある関東の社会人サッカーチームが名を連ねる。

 優勝チームに賞金35万円、準優勝チームには賞金15万円が贈られるほか、大会得点王、アシスト王、ベストDF、ベストGKにも賞金が用意されており、既存の社会人サッカーの大会とは一線を画している点も特徴だ。

 各地で社会人カテゴリーの天皇杯予選が行われている時期に開催される本大会は、天皇杯出場にはつながらないものの、市区町リーグから都・県リーグ、関東リーグといったカテゴリーや地域の垣根を越えて各チームが参戦しており、まさに「裏天皇杯予選」といえる位置付け。一部の会場を除き、観戦も無料のため、手に汗握る熱戦を見届けてほしい。

【大会概要】
■大会名
関東社会人クライツクカップ2024
■主催
株式会社クライツク
■参加チーム
横浜猛蹴(関東2部)、EDO ALL UNITED、Intel Biloba Tokyo、東京ユナイテッドFCプラス、FC エコ・プラン(以上、東京都1部)、市川サッカークラブ、習志野シティFC(以上、千葉県1部)、FC ROWDY MORIYA(茨城県1部)、R.F.C Tokyo、LLENO Tokyo(以上、東京都2部)、東急SレイエスFC、六浦FC(以上、神奈川県2部)、FC NossA 八王子、東京23TSR.FC(以上、東京都3部)、四谷FFC(府中市)、illmassive(無所属)
※所属は2023シーズンのもの。
■会場例
稲城長峰ヴェルディフィールド、新砂サッカー場、谷本公園、小石川運動場、北市川フットボールフィールド など
■競技方法
予選リーグ:4チームずつの4ブロック制→各ブロック上位3チームが決勝トーナメントに進出。45分ハーフ。
■賞金
優勝チーム:35万円
準優勝チーム:15万円
得点王:2万円
アシスト王:2万円
ベストDF:2万円
■備考
大会の結果などは公式Xから発信中。
https://twitter.com/kuraitsuku_cup

Sponsored by Kuraitsuku, Inc.
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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