関東大学サッカーリーグ1部の流通経済大サッカー部は31日、東京都内のホテルでJリーグと韓国Kリーグへ加入する計13選手の入団報告会見を行った。以下、選手コメント※Kリーグ入りするDFソウ・ソクウォン(流通経済大柏高、城南一和入り)とFWイム・サンヒョプ(チャンフン高、全北現代入り)はクラブ練習のため不参加

●MF三門雄大(流通経済大柏高、新潟入り)
「即戦力として期待されていると思う。スピードとかフィジカルを補っていくこと。リーダーシップをとって、チームを引っ張っていけば、試合に出たり、結果はおのずと出てくると思う」

●DF染谷悠太(F東京U-18、京都入り)
「大学ではサッカーのことを考えて努力することを学んだ。日々の努力を大切に。人の倍努力して、結果を残す」

●MF平木良樹(流通経済大柏高、名古屋入り)
「名古屋にとって欠かせない選手になりたい。プレッシャーは感じていない。早くチームに溶け込むこと。ファンやサポーターに感動を与えられるようにしていく」

●DF宮崎智彦(F東京U-18、鹿島入り)
「流経大ではみんなとサッカーする喜びを学んだ。鹿島では私生活からトレーニングまでしっかりやっていきたい」

●MF楠瀬章仁(高知小津高、神戸入り)
「流経大では私生活から常に周りのことも考えるということを学んだ。(他のJリーガーとの)実力差は感じない。100%の力をピッチで発揮することはもちろん、生活面でもサッカーに集中してきたい」

●DF山下訓広(流通経済大柏高、熊本入り)
「(大学の4年間で)精神的に大人になれた。自分のストロングポイントであるヘディングの強さを活かす」

●DF加藤広樹(横浜FMユース、水戸入り)
「(流経大では)私生活とサッカーの両面で協調性を学んだ。(水戸では)練習から100%の力を出して、常に気を引き締めてやる」

●DF保崎淳(横浜FMユース、水戸入り)
「大学では厳しさを学んだ。腐らずにやっていけば、最後はこういう結果(J入り)が出ることを学んだ。これからもあきらめずにやる」

●FW池田圭(流通経済大柏高、鳥栖入り)
「大学では周りの人に感謝することの大切さを学んだ。(鳥栖では)一日でも早く試合出ること」

●MF西弘則(熊本国府高、熊本入り)
「早く試合に出て活躍する姿を見せたい。自分の長所を認めてもらえるように日々努力する」

●GK椎名一馬(流通経済大柏高、岡山入り)
「信頼される選手になること。チームが苦しいところで盛り上げられるように、先頭に立ってプレーしたい」

(取材・文　吉田太郎)