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高校総体で食中毒

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 奈良県は11日、同県内で開催されていた全国高校総体(インターハイ)に出場した流通経済大柏高(千葉県柏市)サッカー部員ら計18人が、カンピロバクターによる食中毒になったと発表した。

 11日付のスポーツ報知web版によると、入院者はなくいずれも快方に向かっているという。宿泊先の食事が原因とみられ、県は「ビジネスホテル&割烹ふたかみ和仏」(同県大和高田市)を11日から2日間の営業停止処分とした。

 県によると同部は今月1-3日にかけて同ホテルに宿泊。3日夜から部員らが下痢、腹痛、発熱などの症状を訴えたという。

(文 近藤安弘)

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