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FC刈谷、アマラオ監督が退任

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 東海社会人サッカーリーグ1部のFC刈谷は24日、FC東京などでプレーしたアマラオ監督が、今季限りで退団すると発表した。JFLのアルテ高崎の監督兼選手を経て、今季からFC刈谷の監督に就任したが、東海社会人サッカーリーグ1部で2位とJFL復帰に導けなかった。

 アマラオ監督はクラブを通じて「まずはじめに今回、監督としてのチャンスを与えてくれたFC刈谷に関わるすべての方々にとても感謝しています。選手たちも一生懸命頑張ってくれ、僕を信じてついてきてくれたこと、本当に感謝しています。応援してくれたみなさんも、ホーム、アウェイともに熱く応援してくれて、チームの大きな力となり選手たちはいいゲームをすることができました。本当にありがとうございました。
申し訳ないことは、JFL昇格を果たすことができなかったこと、本当に残念です。でも、うれしかったことは、最初は不安で信用されなかったチームが最後はすごく団結して、優勝(リーグ戦)はできなかったけれど、選手たちは目標に向かって努力を続け、得点王、アシスト王をとることができました。この結果は応援いただいたみなさん、クラブに関わるすべての方のおかげだと思い、本当に感謝しております。
残念ながら今季いっぱいでFC刈谷を去ることになりましたが、地域の方々、サポーターのみなさん、引き続きFC刈谷を応援してください。短い間でしたが、本当にありがとうございました」と挨拶している。

以上

(文 近藤安弘)

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