平成24年度全国高校総合体育大会「2012北信越かがやき総体」サッカー競技(長野)北海道予選は22日、準決勝と決勝を行い、準決勝を突破した旭川実と札幌大谷が全国総体出場を決めた。旭川実は2年連続3回目、札幌大谷は初の全国総体出場となる。

　全国リーグのプレミアリーグEAST参戦中の旭川実は準決勝で北海道大谷室蘭に2-0で快勝。決勝でも札幌大谷を0-0からのPK戦の末、6-5で破り、2年連続3度目の優勝を果たした。

　札幌大谷は創部4年目で初の全国切符獲得だ。準決勝では帯広北にリードを許しながら同点に追いつき、2-2で突入したPK戦を5-4で制した。

[決勝](6月22日)
旭川実0-0(PK6-5)札幌大谷

[準決勝](6月22日)
旭川実2-0北海道大谷室蘭
札幌大谷2-2(PK5-4)帯広北

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