平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技(山梨)静岡県予選は8日、決勝を行い、東海大翔洋高が1-1で突入したPK戦の末、4-2で清水桜が丘高に勝利。6年ぶり2回目の全国総体出場を決めた。

　清水勢対決となった決勝は前半11分、東海大翔洋がMF大西巧真のゴールによって先制。対する清水桜が丘は後半2分、エースMF大石竜平のゴールで同点に追いつく。1-1で突入したPK戦では東海大翔洋の“PK職人”GK西垣拓海が相手の1人目をストップ。4人全員が決めた東海大翔洋に対し、清水桜が丘は4人目も失敗し、4-2で東海大翔洋が全国切符を掴んだ。

【静岡】
[決勝](6月8日)
清水桜が丘高 1-1(PK2-4)東海大翔洋高

[準決勝](6月1日)
清水桜が丘高 2-0 藤枝東高
聖隷クリストファー高 1-1(PK3-5)東海大翔洋高

[準々決勝](5月31日)
清水桜が丘高 6-0 浜松湖南高
磐田東高 1-2 藤枝東高
静岡学園高 2-2(K2-4)聖隷クリストファー高
浜松北高 2-2(PK1-3)東海大翔洋高

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