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[総体]帝京三が昨年に続く16強進出、長崎南山は初戦で涙

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[8.3 全国高校総体2回戦 帝京三3-1長崎南山 いぶきの森球技場Cグラウンド]

 帝京三高(山梨)が長崎南山高(長崎)を3-1で下し、昨年度に続く16強に駒を進めた。3回戦では地元・滝川二高と対戦し、初の8強入りを目指す。

 1回戦でハットトリックを決めたFW梅田至が、この試合でも全得点に絡む活躍を見せた。前半18分、ボールをカットして自ら持ち込み先制点を奪った梅田は、同22分、梅田のパスからGKが弾いたボールをMF{山元潤}}が押し込み、加点。山元も2試合連続ゴールになった。そして同32分には梅田のパスを受けたFW村上光樹が中央にクロスボールを入れると、DF小山駿がヘディングで押し込み、前半だけで試合を決めた。

 長崎南山は後半16分、ともに途中出場となったMF大久保亘輝のパスを受けたFW田島凌がゴールネットを揺らすが、反撃もここまで。2回戦からの登場となった長崎南山だが、初戦で姿を消している。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

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