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白熱の準決勝を勝ち抜いた高川学園と宇部工が決勝で激突:山口

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 平成29年度全国高校総体「はばたけ世界へ 南東北総体2017」サッカー競技(宮城)の山口県予選は10日、準決勝が行われ、高川学園高と宇部工高が決勝戦で対戦することが決まった。

 3年ぶりのインターハイ出場を狙う高川学園は、前回王者の西京高と対戦。0-0のまま突入した延長前半にDF山崎竜輝、DF清水海と立て続けにゴールネットを揺らした高川学園が2-0で勝利し、決勝進出を決めた。

 また、準々決勝で新人戦準優勝の豊浦高に勝利した宇部工高は、3年生16人のみでここまで勝ち上がってきた下関中央工高と対戦し、4-3で逆転勝利した。2-2の後半17分に宇部工がMF若松燈弥のゴールでこの試合初めてリードを奪うと、30分にダメ押し。終了間際には1点を返されたが、最後までリードを守り抜き、28年ぶりの優勝に王手をかけた。

 なお、決勝戦は明日11日に行われる。

 以下、準決勝結果と決勝組み合わせ

[準決勝](6月10日)
高川学園高 2-0(延長)西京高
下関中央工高 3-4 宇部工高

[決勝](6月11日)
高川学園高 - 宇部工高


●【特設】高校総体2017

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