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開志学園JSCが昨年度選手権4強の帝京長岡を撃破!4-1で勝利の日本文理と決勝で対峙:新潟

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開志学園JSC高は1-0で帝京長岡高を撃破

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)新潟県予選準決勝が5日に行われ、昨年度の高校選手権で全国4強に入った帝京長岡高を、開志学園JSC高が撃破して決勝へと勝ち上がった。

 開志学園JSCは前半から押し気味に試合を進めると、後半21分に途中出場のMFモーリス・ケンヤの右クロスを、DF長谷川基尊がヘディングで叩き込んで先制点。終盤はDF三宅凌太郎やDF桑原航太を前線に上げて、スクランブルで同点を狙った帝京長岡の攻撃を凌ぎ、1-0で決勝進出を勝ち獲った。

 もう1試合は、日本文理高が開始1分にMF塩崎温大が豪快な先制点をマークすると、新潟明訓高もFW内藤大夢のゴールで同点に追い付く。しかし、前半のうちにFW相澤デイビッド、MF曾根大輝が追加点を挙げた日本文理は、終了間際にもMF熊﨑開世がダメ押しゴール。4-1で快勝を収め、決勝へと駒を進めた。

 決勝で開志学園JSCが勝てば6大会ぶり3度目、日本文理が勝てば3大会ぶり2度目のインターハイ出場となる。

【新潟】
[準決勝]
帝京長岡高 0-1 開志学園JSC高
新潟明訓高 1-4 日本文理高

[決勝]
開志学園JSC高 - 日本文理高
●【特設】高校総体2021

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