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実践学園と堀越がともに完封勝利で、全国出場の懸かる東京準決勝へ!

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堀越高はMF中村ルイジ(15番)が先制ゴール

 令和3年度全国高校総体(インターハイ)「輝け君の汗と涙 北信越総体2021」サッカー競技(福井)東京都予選は13日に二次トーナメント準々決勝の2試合を行った。

 早稲田実高と、関東大会予選で東京を制した実践学園高の一戦は、早稲田実も戸坂修人や久米遥太、中田圭一郎らの積極的なアタックで何度かチャンスを創出したものの、前半14分に渡辺創太が決勝ゴールを挙げた実践学園が1-0で勝利。19日に行われる準決勝への進出権を獲得した。
 
 ともに全国出場経験のある堀越高成立学園高が対峙した好カードは、立ち上がりから成立学園が押し気味にゲームを進める中で、前半終了間際の40+2分に山口輝星古澤希竜中村ルイジの完璧な連携で堀越が先制点を奪うと、後半にも1年生FWの高谷遼太が綺麗なループシュートをゴールに沈め、2-0と完封勝利。こちらも準決勝へと勝ち上がっている。

 準決勝は19日に開催。帝京が勝てば2010年以来となる10大会ぶり32回目、堀越が勝てば2004年以来となる16大会ぶり5回目、駿台学園が勝てば初めて、実践学園が勝てば3大会ぶり4回目のインターハイ出場となる。

【東京】
[二次トーナメント準々決勝](6月12日)
帝京高 2-0 大成高
國學院久我山高 1-2 駿台学園高

[二次トーナメント準々決勝](6月13日)
早稲田実高 0-1 実践学園高
堀越高 2-0 成立学園高

[二次トーナメント準決勝](6月19日)
帝京高 - 堀越高
駿台学園高 - 実践学園高


●【特設】高校総体2021

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