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市立船橋が敗退…難敵下した日大藤沢、旋風起こす明秀日立がベスト4へ:総体準々決勝第2試合

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日大藤沢高市立船橋高を下して準決勝へ(写真協力=高校サッカー年鑑)

 令和5年度全国高校総体(インターハイ)「翔び立て若き翼 北海道総体 2023」サッカー競技は2日、準々決勝第2試合を各会場で行った。

 日大藤沢高(神奈川2)と市立船橋高(千葉)の一戦は、前半に先制点を奪った日大藤沢が1点をリードして後半へ。反撃に出たい市立船橋だったが、1点を守り切った日大藤沢が1-0の完封勝利を収め、ベスト4進出を決めた。

 静岡学園、青森山田を下して旋風を巻き起こす明秀日立高(茨城)は高知高(高知)と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半に入って明秀日立が試合を動かすゴールを記録。そのまま逃げ切った明秀日立が1-0の勝利で準決勝へと駒を進めた。

 なお、第1試合では桐光学園高(神奈川1)と国見高(長崎)が4強入りを決めている。準決勝は翌3日に開催予定だ。

【準々決勝】
(8月2日)
[カムイの杜公園多目的運動広場A]
尚志 0-1 桐光学園
[桐]齋藤俊輔(11分)

高知 0-1 明秀日立
[明]竹花龍生(59分)

[カムイの杜公園多目的運動広場B]
矢板中央 0-0(PK2-3) 国見

日大藤沢 1-0 市立船橋
[日]山上大智(35分)

●【特設】高校総体2023

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