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　1日より、昨季2位のガンバ大阪が新シーズンに向けて沖縄キャンプをスタートさせてた。今季より背番号を「39」に変更したFW宇佐美貴史が、昨季と異なる驚きのスパイクで登場した。

　昨季後半から着用していたのは軽量性に優れたアディダス『エックス ゴースト.1』だった。アウトソールにカーボンフレームが搭載され、推進力をサポートするスピードスパイクだ。

アディダス『エックス ゴースト.1』

　昨夏までもエックスシリーズ前モデル『エックス 19.1』を着用し、2019シーズンはボールタッチに定評のある天然皮革スパイク『コパ 19.1』などアディダススパイクを着用していた。

『エックス19.1』(左)と『コパ 19.1』(右)

　ところが、沖縄キャンプで登場した宇佐美の足元にはアディダス『エックス ゴースト.1』ではなく、アシックス『DSライト X-FLY 4』があった。　

　
　シーズン前のタイミングで新たなスパイクを試し履きしていると思われるが、今回、着用しているアシックス『DSライト X-FLY 4』は『コパ 19.1』同様、アッパーにカンガルーレザー(天然皮革)を採用したフィット感、ボールタッチを重視し、さらに軽量性も両立したスパイクだ。
　
　宇佐美自身、G大阪ジュニアユース時代には、アシックス『DSライト』を着用していたこともある。

06年12月、高円宮杯でアシックスを着用する宇佐美

　今後、中学時代にも着用したアシックスを履くことになるのか、これまで通り、アディダスを履き続けるのか。新シーズン開幕時には足元にも注目したい。

【商品詳細】
▼アシックス『DSライト X-FLY 4』

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