beacon

[CL]ハットの香川をレアルも警戒、シャビ・アロンソ「香川はイングランドサッカーにうまく適応した」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 マンチェスター・U(イングランド)の日本代表MF香川真司は5日、ホームで行われるR・マドリー(スペイン)との欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦に臨む。

 2日のプレミアリーグ第28節ノリッジ戦で3発。プレミアリーグにおけるアジア人初のハットトリックを達成した香川に対しては、チームメイトのDFリオ・ファーディナンドがツイッターで「素晴らしい結果。香川も複数のゴールを決めたしね。彼は2本のシルクのような足を持っているね!!」と称賛し、『BBC』が「香川が歴史を作った」と報じるなど、各方面で讃えられたが、今回ビッグマッチを戦うR・マドリーも香川を危険な存在だと認めている。

 R・マドリーによると、4日の公式会見に出席したスペイン代表MFシャビ・アロンソは「マンチェスターには、自分達に苦戦を強いることができる選手が何人もいる」など語った中で、「香川はイングランドサッカーにうまく適応したと思う。ライン間で良いプレーをしている」と日本代表MFを警戒した。

 香川は2月13日の対R・マドリー第1戦で先発も、無得点のまま後半19分に交代。チームは1-1で引き分けた。それでも今回、直近の試合でハットトリック達成という最高の形で大一番を迎える香川がゴールでチームを勝利へ導く。
▼関連リンク
欧州CL12-13特集

TOP