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[CL]指揮官劣勢予想も、シャフタールはアウェー戦制して8強入りへ

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 シャフタール(ウクライナ)は5日、ドルトムント(ドイツ)との欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦(アウェー)に臨む。

 uefa.comによると、ミルチェア・ルチェスク監督は「我々はドルトムントに苦しめられるだろう。彼らはファンの後押しを受けて、試合開始から攻撃を仕掛けてくるはずだ。うちの守備は押し込まれるだろうね」と劣勢を予想する。ただし、2-2で引き分けた第1戦は崩された場面は少なく、指揮官も「ブンデスリーガでは順調な彼らだが、第1戦ではいずれも我々のミスからしかチャンスをつくれなかった」と手応えを口にする。

 現在国内リーグでは19試合18勝で首位。FWヘンリク・ムヒタリアンが18得点で得点ランキング首位を独走するなどリーグダントツトップの計56得点(2位は38得点)を記録している。欧州CLでもユベントス、チェルシーからアウェーでゴールを奪っている攻撃力で8強へ。第1戦で先発フル出場したDFドミトロ・チグリンスキーは足首負傷の影響でドイツ遠征に帯同していないが、チームはまず先制点を奪ってドルトムントサポーターを沈黙させる。
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