beacon

[CL]ミランとドローのコクー「誇りに思う」

このエントリーをはてなブックマークに追加

1-1で敵地でのセカンドレグへ

PSVは20日、チャンピオンズリーグ予選プレーオフ・ファーストレグで、ミランとホームで1-1と引き分けた。フィリップ・コクー監督は試合後、選手たちを誇りに思うと話している。

開始1分で決定機をつくったPSVは、立ち上がりからミランを圧倒したが、15分に失点してしまう。それでも、その後もチャンスをつくり、後半にはDFジェフリー・ブルマのシュートのこぼれ球をFWティム・マタブスが押し込んで同点に追い付いた。

アウェーゴールを献上した上に、来週のセカンドレグは敵地サン・シーロでの一戦。若い選手が多いPSVにとって、予選突破は簡単にはいかないだろう。それでも、コクー監督はこの日のパフォーマンスに満足しているようだ。イタリア『Acmilannews.it』が、同監督のコメントを伝えた。

「選手たちには、誇りに思うと伝えたよ。最初の25分間は非常に高いレベルでプレーできた。我々がボールを持っていたし、チャンスをつくったんだ。残念ながら、生かすべきところを生かせなかったけどね」

「そして、守備でのちょっとしたミスで、ミランの経験にやられてしまった。ミランにはトップクラスの選手たち、アタッカーがいる。彼らが違いをつくれるんだ。後半も我々はよくやった。ゴールを決めた。来週に向けてまだ我々は目標を持っている」


▼関連リンク
欧州CL13-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP