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バイエルン:「CSKAやプルゼニを見下してはいけない」

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連覇狙う王者、まずはベスト16を目指す

 チャンピオンズリーグ(CL)は29日、グループステージ抽選会が行われた。王者バイエルン・ミュンヘンは、CSKAモスクワやビクトリア・プルゼニを過小評価してはいけないと話している。

 史上初の連覇を目指す王者バイエルンは、グループDでCSKAやマンチェスター・シティ、プルゼニと対戦することになった。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、クラブの公式ウェブサイトで、次のように話している。

「CSKAやシティを過小評価してはいけない。決して簡単な相手ではないよ。目標は決勝トーナメントに進むことだ。ドイツ勢は難しい試合が待っているね。それでも、それぞれに勝ち進むチャンスがある。集中して戦わなければ、4チームとも危ないことになるよ」

 一方、キャプテンのDFフィリップ・ラームは、次のように述べている。

「もちろん、知名度で言ったらシティだろうね。でも、どこが相手でも同じだよ。僕らは王者だから、どの試合でも有利と見られてしまう。プルゼニやCSKAとの試合では、絶対に油断してはいけない」

 また、守護神マヌエル・ノイアーはこのように語った。

「見たかぎりでは、簡単に見えるかもしれないが、そうじゃない。プルゼニやCSKAは危険な相手だよ。シティはビッグクラブだ。それでも、バイエルンは常に次のラウンドに進まなければいけない。勝ち残るのは、僕たちにとってマストだ」


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