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[CL]モイーズ監督「選手たちは良くやってくれた」

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[10.23 欧州CLグループリーグ第3節 マンチェスター・U1-0レアル・ソシエダ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は23日にグループステージ第3節2日目を行い、日本代表FW香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、ホームでレアル・ソシエダ(スペイン)と対戦し、1-0で勝利した。

 試合後、マンチェスター・Uのデイビッド・モイーズ監督は「選手達は良くやってくれた。良いパフォーマンスだったと思う」とチームを称えた。それでもオウンゴールの1得点に終わったことには不満があるようで「土曜日(サウサンプトン戦)と同様に決定的な追加点を奪えず、フラストレーションも溜まった。前回の試合の雰囲気が残っていたので、もし今日5ゴールでも6ゴールでも取れれば、嫌な空気を取り除けると期待していた。それだけのチャンスを作れていたのにゴールを決められなかった」と話した。

 また、後半には決定的なシュートを放つなど、好調ぶりをみせているFWウェイン・ルーニーについて言及。「ウェインは素晴らしかった」と手放しで称えると「チームとしても、ウェインのようなトッププレーヤーに良いプレーをしてもらいたい。実際に彼は素晴らしかった。これはプレシーズン初日から言っていることで、彼は良い練習を積んで、素晴らしい状態にある。出来る限り最高の彼を引き出す為、ハードなトレーニングを課している。それはユナイテッドにとってだけではなく、イングランドにとっても大事なことだと思う」と改めてプレシーズンからのルーニーの姿勢を称えた。


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