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[CL]グアルディオラ、記録に並んで「ハインケスに感謝」

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ラームは気の緩みを指摘

 バイエルン・ミュンヘンは5日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループD第4節でビクトリア・プルゼニと対戦し、アウェーで1-0の勝利を収めた。ベスト16進出を決めた後のジョゼップ・グアルディオラ監督とDFフィリップ・ラームのコメントが、クラブの公式サイトで紹介されている。

 ホームで5-0と大勝した相手に敵地で苦しめられたバイエルンだが、勝ち点3は逃さなかった。グアルディオラ監督は、この試合を次のように振り返っている。

「ミュンヘンでの試合と同じような展開にするのは不可能だと分かっていた。CLでプレーすれば、(相手チームは)いつも危険だ。プルゼニは良いチームだと思う。彼らのように0-5で敗れたら、次の試合はより集中して、もっと良いプレーを試みるものだね。試合前、そういったこともチームと話したよ」

「後半はとても良いプレーができた。多くのチャンスをつくったね。記録(2002年から2003年にかけてバルセロナが樹立したCL9連勝)に並んだのはうれしい。CSKAモスクワ戦で更新できたらいいね。ユップ(・ハインケス前監督)には感謝している。彼の方が、私よりもこの記録に貢献しているね」

 主将のラームは、スロースタートが続いていることを修正すべきと考えている。

「序盤で沈黙してしまう問題を早く解決しなければいけない。いつも相手に可能性があると信じさせてしまっている。アリアンツ・アレーナでは、プルゼニに5-0で勝った。すると僕たちは、気を抜いて試合に入ってしまうようだ。もう絶対に起きてはいけないことだよ。これはCLなんだ」

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