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[CL]チェルシーに2戦連続0-3、内田「力の差がないとは言えない」

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[11.6 欧州CLグループリーグ第4節 チェルシー3-0シャルケ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は6日、各地でグループリーグ第4節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でチェルシー(イングランド)と対戦し、0-3で敗れた。内田は右SBでフル出場したが、ホームゲームに続いて2試合連続でチェルシーに0-3で敗れた。

以下、試合後の内田のコメント

―立ち上がりはよかったが?
「いけるなという感じはあった。強いチームには、ホームでやる難しさもある。ホームの難しさ、立ち上がりの悪さは分かる気がする。その中で立ち上がりを含めて点を取れなかったのが残念。自分たちはコンパクトに守って、相手のミスもあってシュートまでいけていた」

―点を取り切る力がない?
「ここからさらに上に行けるチームには、ここから逆転する力がある。そういう力が足りなかった」

―チームとして全体的に抑え目だった?
「しょうがない部分もある。割り切って、アウェーではそういう場面も多い。その中でも勝ち点1を拾えると違うんだろうけど」

―完敗だったか?
「結果がすべて。0-3、0-3だからね、力の差がないとは言えない」

―試合は想定どおりに運べないものだが、チェルシーはそれができるチームということ?
「試合前にイメージしている戦い方や戦術で結果を出せるのは、力のあるチーム。残念だけど、差はあるかなと思う。ボードの上でサッカーをさせたらだれにでもできる。それをピッチで表現できる選手が多いチームが上にいける」

―1失点目はGKのミスだったが?
「俺らフィールドの選手にはGKの難しさが分からない。1回のミスでああなっちゃうし、俺らは何回も彼には助けられている。ハーフタイムに責める声はなかった」

―相手とどこが違う?
「結局、勝つんだよね。代表でもブラジルやイタリアと良い試合をしても、結局、勝つのはそういうチーム」

―順位は2位をキープしたが?
「グループリーグが終わったときに、上(決勝トーナメント)に行ける順位にいれば。途中は山あり谷あり。最終的に上に行ける順位にいればいい」


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