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[CL]準々決勝進出を諦めないサバレタ

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ナスリ:「まだ勝負は決まっていない」

 マンチェスター・シティは、18日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバルセロナ戦で0-2と敗れた。アウェーゴールを許しての敗戦で厳しい状況に立たされたが、DFパブロ・サバレタは、準々決勝に進出できると信じている。

 シティは0-0で迎えた53分に、DFマルティン・デミチェリスが決定機を阻止したとして一発退場となり、その後は10人での戦いを強いられ、2ゴールを許して完封負けを喫した。

 試合を振り返ったサバレタのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「10人で戦った後半のパフォーマンスには満足しなければならない。バルサはポゼッションで支配したけど、僕らが堅い守備を見せていたので、多くのチャンスはつくれていなかった。それに、僕らがゴールするチャンスもあったからね」

「サッカーでは不可能なことはない。僕らはまだ90分間を残しているんだ。バルセロナへ行って、できる限りのことをやるつもりだよ。最終的な結果には少し失望しているけど、僕らはカンプ・ノウでいい試合ができると信じている」

 また、MFサミル・ナスリも勝負は決まっていないと強調している。

「僕らは敵地でバイエルン・ミュンヘンに勝っているんだ。同じことをすることができるよ。まだ勝負は決まっていないと思う。接戦だったけど、審判が試合を決めてしまったんだ。(デミチェリスのファウルは)PKではなくFKだったからね」

「まだ僕らにチャンスは残されている。恐れることなく、僕らはプレーするよ。セカンドレグでは、できるだけ早くゴールを決めないとね」


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