beacon

ペジェグリーニ、バルセロナ戦後の審判批判を謝罪

このエントリーをはてなブックマークに追加

批判の意図はなかったと主張

 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督は、バルセロナとの試合後に審判の判定への不満を口にしたことについて謝罪している。

 19日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグの試合で、シティはバルサをホームに迎えて0-2で敗戦。ペジェグリーニ監督は試合後に、DFマルティン・デミチェリスが退場となりPKを取られた判定に異議を唱えていた。また、過去にバルセロナ戦で問題のあったヨナス・エリクソン主審が担当となったことにも不満な様子だった。

 これらの発言によりペジェグリーニ監督はUEFAからの調査を受けることになったが、同監督は自らの非を認め謝罪の言葉を述べている。イギリス複数メディアが指揮官のコメントを伝えた。

「我々は試合に負けた。負けたときは不満に感じ、怒りを覚えるものだ。おそらく私は何かを言ったと思うが、その通りに考えていたわけではない。謝罪したいと思う」

「明確にしておきたいのは、私は誰に対しても深刻な批判をしたわけではないということだ。審判にも、UEFAにも、誰に対してもだ。審判というのは非常に難しい仕事だと私はいつも言っている。一瞬で判断しなければならないし、その判断を8台のカメラの映像と比較されるからだ」

 いずれにしても、主審のジャッジが試合に大きく影響したという主張は変えていない。

「審判を批判するのは私のやり方ではないが、今回の場合は彼にとって良い日ではなかったし、彼が試合を決めてしまったね。だが、バルセロナを有利にする意図やマンチェスター・シティに被害をもたらす意図があったわけではない。ただ彼にとって良い日ではなく、不運な日だったということだ」

▼関連リンク
欧州CL13-14特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP