ゼニト(ロシア)は25日、欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦でドルトムント(ドイツ)と対戦する。

　ロシア・プレミアリーグは現在ウインターブレーク中。12月6日から国内で試合を行っていないゼニトだが、海外遠征を行うなど準備を進めてきた。2月16日には最後の調整試合としてベラルーシ王者のFCバテ・ボリソフと戦ってスコアレスドロー。キッカーによると、DFアンソニー・ティモシチュクは「うちのチームはテクニックがあるし、スピードもあるよ。それにホーム戦に強いからね、ドルトムントが相手でも自信を持って臨んでいくよ」とコメントしたという。

　ゼニトにとっては11-12年シーズンに続いて2回目となる決勝トーナメント。前回はベンフィカ(ポルトガル)の前に屈したが、今回は歴史を塗り替えることができるか。まずホームでの一戦で勝利して初の8強へ近づきたいところだ。

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