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[CL]マドリーとの実力差を認めるドラクスラー

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「個々のミスが多すぎた」

 シャルケは26日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでレアル・マドリーと対戦し、ホームで1-6と大敗した。MFユリアン・ドラクスラーは、マドリーとのレベルの差を素直に認めている。

 シャルケはFWクリスティアーノ・ロナウドとFWカリム・ベンゼマ、MFガレス・ベイルに2ゴールずつ許しホームでまさかの大敗を喫して決勝トーナメント進出が絶望となった。

 試合を振り返ったドラクスラーのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「この試合に向けて準備をしてきたが、個々のミスが多すぎた。そして、マドリーが僕らを叩きのめした。不運な形で何点か決められてしまったけど、僕らは1点、2点を取りに行かなければならなかった。しかし、マドリーがスペースを使いゴールを挙げてしまった」

「誰も非難することはできないよ。僕らは全力を尽くしたんだ。レベルの違いが出てしまった。僕自身も同点ゴールを決めなければならなかったと思っている。だけど、結果的に1-6で敗れれば、そのゴールも決定的なものにはならなかっただろう」

 シャルケは来月1日に行われるブンデスリーガ第23節で、バイエルンと敵地で対戦する。

「今の僕らにできることは、この試合のことを忘れることだ。バイエルン戦に向けて気持ちを切り替えて、良い準備をしなければならない」


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