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[CL]アレックス:「リベンジではない」

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アザールを警戒

 パリ・サンジェルマン(PSG)は2日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでチェルシーとホームで対戦する。DFアレックスは、古巣チェルシーに対しリベンジをするつもりはないと語っている。

 2007年にレンタル移籍していたPSVからチェルシーに復帰したアレックスは、チェルシーの主力として活躍するが、2011年に監督に就任したアンドレ・ビラス=ボアス監督との確執もあり2012年にPSGへ移籍した。

 試合を控えたアレックスのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「チェルシーに対しリベンジをしようとは思っていない。あの時の僕はビラス=ボアスと問題を抱えていたんだ。だけど、クラブとは何もなかったよ。チェルシーのみんなとの関係はよかったんだ」

「リベンジではないけど、優勝するためにもこのラウンドは勝ち上がりたい。両チームに差はないと思っている。試合はフィフティフィフティだよ」

 MFエデン・アザールらの中盤の選手を警戒しているようだ。

「アザールは素晴らしい選手だよ。彼と対峙する右のサイドの選手や中盤の選手は警戒しなければならない。それと彼らのFKも脅威だよ。ヘディングの強い選手が何人かいるからね」

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